-木を活かす技術-木材乾燥機総合メーカー公式サイト
木材乾燥機の総合メーカー。最も歴史のある乾燥機メーカーで、納入実績は国内だけでも 5000 基を超えています。 スギ、ヒノキ、マツの乾燥ソフトをはじめ、住宅性能表示、瑕疵担保保証に対応するための高い技術力と 幅広いラインナップを有しています。
中国、EUに続き輸出貨物梱包材の薫蒸処理を要求する国が増加しています。今後ますます熱処理装置の不足が予測されます。納期・運送費・熱処理代を考えた場合、自社で熱処理する方が得策です。 フォークリフトにて搬出入できるタイプも取り揃えています。 また、熱処理によるカビの発生などを抑制することができます。 尚、蒸気式乾燥機も熱処理装置として使用することができます
熱と圧力を用い、薬剤を使うことなく無垢の木材を改質して寸法安定性、耐久性、美観等を向上させる装置です。また、色の濃淡を自在に調節できます。しかも内部まで均一に色がつきます。従来の改質処理と比べ、不良率が小さく、臭いも除去できます。
木材乾燥の豆知識
蒸気式乾燥は最も一般的な乾燥方法です。高温乾燥機(常温~120℃)と中温乾燥機(常温~85℃)があります。 針葉樹の芯持ち無背割の柱材や土台は高温乾燥機でないと、割れが多く発生してしまいますので、高温乾燥機を選定して下さい。 それ以外の木材(板、背割材など)専用であれば中温乾燥機を選定してください。板も柱も乾燥する場合は、高温乾燥機を選定して下さい。