-木を活かす技術-木材乾燥機総合メーカー公式サイト
木材乾燥機の総合メーカー。最も歴史のある乾燥機メーカーで、納入実績は国内だけでも 5000 基を超えています。 スギ、ヒノキ、マツの乾燥ソフトをはじめ、住宅性能表示、瑕疵担保保証に対応するための高い技術力と 幅広いラインナップを有しています。
熱、水に加えて圧力を制御する事により、木材の高品質な乾燥を短時間・低コストで実現する最も進化したタイプの乾燥方式です。
針葉樹の梁、桁などの断面が大きな木材、天然乾燥をしていない生の広葉樹、スギの黒心材等、他の乾燥方式では乾燥が困難であった木材も非常に短時間で高品質に乾燥します。スギの黒芯の脱色もできます。
温水を熱源とする乾燥機です。
乾燥温度は50℃程度と低めですが、板材などの木材乾燥ができます。
蒸気式乾燥機のように蒸煮(木材を蒸すこと)はできませんが、温度と湿度が制御できます。
低温乾燥機(常温~50℃)のみとなります
蒸気式乾燥は最も一般的な乾燥方法です。高温乾燥機(常温~120℃)と中温乾燥機(常温~85℃)があります。
針葉樹の芯持ち無背割の柱材や土台は高温乾燥機でないと、割れが多く発生してしまいますので、高温乾燥機を選定して下さい。
それ以外の木材(板、背割材など)専用であれば中温乾燥機を選定してください。板も柱も乾燥する場合は、高温乾燥機を選定して下さい。
電気ヒーターを熱源とする乾燥機です。
蒸気式と比べランニングコストは高くなりますが、設備費が安く、小ロットの乾燥には有効です。
蒸気式乾燥機のように蒸煮(木材を蒸すこと)はできませんが、温度と湿度が制御できます。
電気式は中温乾燥機(常温~85℃)のみとなります